イベント・展示のご案内

「さまざまな『坊ちゃん』~漱石の表記観と日本語表記の特性~」

くまもと文学・歴史館は、熊本県立大学との連携で、夏目漱石の生誕150年を記念した講演会を開催します。演題は「さまざまな『坊っちゃん』~漱石の表記観と日本語表記の特性~」です。講師に愛媛大学教育学部の佐藤栄作教授を迎え、下記の通り開催します。夏目漱石の『坊っちゃん』の直筆原稿をもとに、漱石の文字表記における特異性や、そこから読み解けるひととなり、そして、現代の我々の日本語表記の特性についても解き明かす講演会です。入場は無料で、申込みは不要です。
1 主催  熊本県立大学日本語日本文学科 くまもと文学・歴史館
2 日時  平成29年12月23日(土・祝) 午後1時30分~午後3時
3 会場  くまもと文学・歴史館 展示室3(熊本市中央区出水2-5-1)
4 講師  愛媛大学 教育学部教授 佐藤栄作氏
5 演題  「さまざまな『坊っちゃん』~漱石の表記観と日本語表記の特性~」
6 定員 50名  入場無料  申込み不要
坊っちゃん講演チラシ

収蔵品展「アーカイブズにみるくまもと9」のご案内

 修復しよみがえった資料と近年の新収蔵品を展示します。

 歴史的な資料には、虫食いや破れなどで傷んだものも多く、確実に未来に伝えていくためには適切なケアや修理が必要です。修復資料の展示コーナーでは、このほど修理を終えた資料のうち、「肥後54万石」を確定した現存唯一の郷帳(ごうちょう)や、戦国時代の剣豪塚原卜伝(つかはら ぼくでん)らが武術の奥義を伝える文書(岩尾家文書)、明治9年の神風連の錦絵をご紹介します。元熊本藩士であった岩尾家の文書は今回初公開です。

 新収蔵品の展示コーナーでは、私小説家の上林暁(かんばやし あかつき)や詩人谷川雁の自筆原稿、作家小山勝清の最晩年の書簡を初公開します。

【会場】くまもと文学・歴史館 展示室1(熊本市中央区出水2-5-1)

【会期】平成29年12月7日(木)~平成30年1月8日(月)

【開館時間】午前9時30分~午後5時15分

【休館日】火曜日、12月22日、12月28日~1月3日

【問い合わせ先】096-384-5000

【入場料】無料

アーカイブズ9チラシ

夏目漱石生誕150年記念講演 くまもと文学・歴史館友の会文学講演会「中島国彦講演会」

夏目漱石生誕150年記念講演会
くまもと文学・歴史館友の会文学講演会「中島国彦講演会」

 くまもと文学・歴史館、同友の会では、夏目漱石の生誕150年を記念した講演会として、下記の通り、夏目漱石研究の第一人者、中島国彦氏による講演会を開催します。演題は「阿蘇を見つめる眼-『二百十日』と『五足の靴』をつなぐもの-」です。漱石が阿蘇を舞台に描いた作品『二百十日』と、与謝野寛、北原白秋らが熊本を描いた「五足の靴」のつながりについて語る講演会です。参加費は無料ですが、申込みが必要です。
                   記
日時 平成29年11月5日(日)午後1時30分~午後3時
講師 中島国彦(なかじま・くにひこ)早稲田大学名誉教授、日本近代文学館専務理事
1946年、東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、長島裕子との共著に『夏目漱石の手紙』(大修館書店)と『漱石の愛した絵はがき』(岩波書店)、岩波書店版『白秋全集』『荷風全集』編集委員。
講師 演題 「阿蘇を見つめる眼-『二百十日』と『五足の靴』をつなぐもの-」
場所 熊本県立図書館3階大研修室(熊本市中央区出水2-5-1)
参加費 無料
定員 100名 要申込み 電話で申し込み 電話096-384-5000
   受付時間 午前9時30分~午後5時
中島国彦講演会チラシ

平成28年熊本地震「震災万葉集」著作物の使用申請について

平成28年熊本地震「震災万葉集」著作物の利用申請について


熊本地震1周年を機に、くまもと文学・歴史館において全国から募集した、熊本地震「震災万葉集」には、県民から自身の被災体験を表現した約4,000点余にのぼる作品が寄せられました。これらは、企画展「震災の記憶と復興エール」において紹介しましたが、多くの観覧者から出版物としての刊行を期待する声が寄せられました。「震災万葉集」を読んでいただくことは、震災という特殊な条件下で生み出された文学を顕彰するとともに、震災の記憶を長く後世にとどめるために大きな効果をもたらすものであると考えます。そこで、事業者の方々が「震災万葉集」を利用し、出版いただけるよう、利用規程を定めました。
 ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。



この情報に関するお問合せは 
学芸調査課 
電話:096-384-5000 

くまもと文学・歴史館企画展「顕光院・益姫~江津湖を愛した奥方」オープニングセレモニーの開催について

 くまもと文学・歴史館と熊本県立図書館が建つ江津湖畔の敷地には、かつて砂取細川邸があり、熊本藩10代藩主細川斉護の正室・顕光院(浅野益)が住んでいました。今回は砂取細川邸に暮らした顕光院に焦点を当てた展示会を企画しました。
 つきましては、下記のとおり開催しますので、ご来館賜りますようご案内申し上げます。
                 記
1 主催 熊本県立図書館 くまもと文学・歴史館
2 協力 公益財団法人永青文庫
3 期間 平成29年10月5日(木)~11月20日(月) (火曜日、10/27(金)休館) 
開館時間 午前9時30分~午後5時15分
4 会場 くまもと文学・歴史館 展示室1
(熊本市中央区出水2丁目5番1号 電話 096-384-5000)入場無料
5 展示内容
①8代広島藩主浅野斉賢の娘・浅野益
②10代熊本藩主細川斉護との結婚
③娘の勇姫(福井藩主松平慶永正室)との愛情
④細川家の一員としての顕光院
※顕光院に仕えた杉山理兵衛
顕光院・益姫~江津湖を愛した奥方1
顕光院・益姫~江津湖を愛した奥方2

くまもと文学・歴史館友の会連続講座『服部英雄 講座 「蒙古襲来」を読む』

くまもと文学・歴史館の連携団体である、くまもと文学・歴史館友の会では、例年、連続講座を開催しております。今年は、下記の通り講座を開催します。くまもと文学・歴史館館長の服部英雄氏が著書『蒙古襲来』について読み解いていく講座です。

1 日時  第1回 平成29年 9月20日(水) 午後1時30分~午後3時

      第2回 平成29年12月13日(水) 午後1時30分~午後3時

2 会場  くまもと文学・歴史館 展示室3(熊本市中央区出水2-5-1)

3 講師  服部英雄氏(くまもと文学・歴史館長) 

1949年名古屋市生まれ。九州大学名誉教授。東京大学大学院卒業後、文化庁文化財調査官として、世界遺産等を担当。1994年より九州大学で教鞭を執る。2016年4月より現職。著書に『河原ノ者・非人・秀吉』(2012年毎日出版文化賞)、『蒙古襲来』、『地名のたのしみ歩き、み、ふれる歴史学』ほか多数。

4 講座タイトル  『蒙古襲来』を読む

5 定員 50名  入場無料  申込み不要

友の会連続講座

くまもと文学・歴史館企画展「少年雑誌に見る時代のヒーローたち」記念講演会等関連イベント

くまもと文学・歴史館企画展
「少年雑誌に見る時代のヒーローたち」
記念講演会等関連イベント

(1)記念講演会
演題 「少年雑誌にみるヒーローの変遷」
講師 橋本博氏(合志マンガミュージアム館長)
日時 平成29年8月6日(日) 午後1時30分~3時
場所 くまもと文学・歴史館展示室3
内容 これまでに15万冊を超えるマンガ本を集めてきた
    橋本氏が少年雑誌のヒーローたちの魅力と
    時代を背景にした移り変わりについて語る。

(2)講座
演題 「スライドで見る時代のヒーローたち」
講師 鶴本市朗(当館担当者)
日時 平成29年8月11日(金・祝) 午後1時30分~3時
場所 熊本県立図書館3階大研修室。
内容 展示資料、及び展示から漏れた資料を含めて、
    時代のヒーローたちについてスライドで解説。

(3)ギャラリートーク
日時 平成29年7月23日(日) 午後2時~2時30分
日時 平成29年8月 3日(木) 午後2時~2時30分
場所 くまもと文学・歴史館ロビー集合
内容 担当者が会場で展示資料をもとに来館者に解説。
少年雑誌展イベントチラシ

くまもと文学・歴史館展「少年雑誌に見る時代のヒーローたち」

 くまもと文学・歴史館は、夏休みを迎えた子ども達に向けた展示として、「少年雑誌に見る時代のヒーローたち」を開催します。 明治から大正・昭和、そして現代へとつながる少年雑誌とその中に描かれたヒーローたちを展示・紹介します。加藤清正、宮本武蔵、川上哲治などの実在の人物、「巨人の星」の星飛雄馬や仮面ライダーなどの漫画のキャラクターなど、時代を彩ってきたヒーロー達を紹介すると共に、当時の子どもたちの姿を雑誌をもとにひもといていきます。併せて、1970年代からの少年マンガ雑誌を手にとって自由に読めるように設置し、来館者それぞれの子ども時代の記憶をたどる場とします。
 少年雑誌を通して、文学・及び歴史への興味を喚起し、文化的教養を高める機会となれば幸いです。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

1 会 期  平成29年7月20日(木)~平成29年9月11日(月)
2 開館時間 午前9時30分~午後5時15分
3 休館日  毎週火曜日、9月1日(金)
4 会 場  くまもと文学・歴史館(熊本市中央区出水2-5-1)
5 主 催  くまもと文学・歴史館 熊本県立図書館
6 協 力  熊本マンガミュージアムプロジェクト
PDF
少年雑誌に見る-チラシ(送付)
少年雑誌に見る-チラシ裏面

上妻博之の遺した写真②

 旧熊本藩士の家に生まれ、九州学院で博物学の教諭であった上妻博之は、大正末に熊本縣天然紀念物調査委員となり、県内の天然記念物を選定するための基礎調査を始めました。

 熊本市や近郊は休日ごと、遠隔地は春夏の長期休暇を利用しての調査で、10年計画で始めましたが、実際には昭和2年から19年までかかりました。
 調査した老樹名木は500本以上。今から想像できない交通事情の中、多くの機材を持参して、1本1本ずつ大きさを測定し、写真に撮りました。昭和20年にまとまりましたが、県に提出した報告書は戦災で焼失しました。幸い、報告書の一部と写真乾板が被災を免れ、上妻の遺品から見つかりました。

 今回は県南の芦北郡と八代郡を特集します。 

 会期:6月14日水曜日~7月31日月曜日(毎週火曜、6/30(金)休館)
 開館時間:9:30-19:00
 会場:県立図書館 1階図書館ギャラリー
 入場無料
上妻展・ギャラリー展示 ポスターのみ 改1

くまもと文学・歴史館収蔵品展 アーカイブに見るくまもと7 1877 西南戦争140年

 くまもと文学・歴史館は、所蔵する実物資料を順次紹介する収蔵品展のアーカイブズに見るくまもと7を「1877 西南戦争140年」と題して開催しています。
 明治10年2月15日に鹿児島で勃発した西南戦争は16日の薩軍の水俣進出に始まり、同20日の川尻での会戦(かいせん)から6月1日の薩軍の人吉からの敗走まで、熊本の地を主戦場にしました。
 この西南戦争から140年を記念して、西南戦争を記録した当時の熊本県の公文書や西南戦争を描いた文学作品等を展示します。

 会期:6月14日水曜日~7月24日月曜日(毎週火曜、6/30(金)休館) 
 開館時間:9:30-17:15
 会場:くまもと文学・歴史館 展示室1
 入場無料
アーカイブズ7